ジロリ展
「ジロリ展」
竹上妙/保立葉菜/山口あき
2011年10月18日(火)〜10月23日(日)
11:00〜19:00(最終日18:00)
版画をつくるとき、イメージをふくらませるとき、私たちはその作品の素になっている体験や記憶をジロリとにらみつける瞬間があります。三人三様のジロリをお楽しみ下さい!
竹上妙 takegami tae
1986年東京生まれ
2008年和光大学表現学部芸術学科卒業
第32回全国大学版画展 観客賞受賞
第7回熊谷守一大賞展 佳作入賞
在学中はリトグラフを学び、卒業後は木版画を制作。
2007年から個展、グループ展などで活動。
外に出て面白いコト、モノを見つけながら制作しています。
ホームページhttp://takegami-tae.p1.bindsite.jp/
保立葉菜 hotate hana
木版画家
1983年生まれ
2005年和光大学表現学部芸術学科卒業
二年ほど自由気ままにカナダ、ニュージーランドを旅。
「いつもそこに物語があるように」をテーマに、自分の作風を模索中。
ホームページhttp://hotatebros.com/#hana
山口あき yamaguchi aki
1984年生まれ
2007年和光大学表現学部芸術学科卒業
銅版画を中心に制作。
見たことない風景を描いても、自分の中にあった懐かしい出来事に、いつの間にか
どこかで重なっている。
経験したものと、つくり出したものが混ざって、本当にはない新しい思い出ができる気がする。
同じように誰かの懐かしいことに触れるものができたら、嬉しい。