仲村直+米村知倫「メモリシティ」
仲村直+米村知倫「メモリシティ」
2017/10/17(火)~10/22(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*RECEPTION PARTY 10/21(土) 17:00~20:00
みなさんにも過去の記憶というものが脳やからだの中にあるかと思いますが、自分たちの記憶に残っているイメージ、または空想から イメージしたものをイラストにして、それをぼんやりとつなげて、 ひとつの架空の町にしてみたら、そこからはいったいどういう景色 が見えるのだろう?そう思い立ち、 今回展示をやってみることにしました。
そこはタンバリンギャラリーでありながら、無意識と意識が織り交ざった幽霊のような町かもしれません。それらは記憶のメモリー、 パソコンのメモリ、なにかを図る目盛りーだったりします。さて、 ようこそ、メモリシティへ。
そこはタンバリンギャラリーでありながら、無意識と意識が織り交
きおくの中に もひとつ まち がある
かこの きおく みらいの きおく
いろんなきおく あいまいな線
さすれば そら そこは ぼんやり
きおくのまち
ばしょも じかんも ふるさとも ともだちも
すべて ぼんやり にじみ くっつき
はなれていった
メモリシティ メモリシティ
きづけば そこは
きおくのまち いっちょうめ
米村知倫 / Toshinori Yonemura
1985年、熊本県八代市生まれ。
熊本大学大学院建築学専攻卒業。
大学で建築を学び、建築表現の延長としてイラストを描きはじめる。
2013年頃からYone名義でデザイナー、イラストレーターとして活動をはじめ、
紙媒体を中心に、広告、挿絵、工作物の制作などを手がける。
アイソメ、俯瞰図、地図など空間を説明するイラストレーションが得意。
2016年から大分県在住。
仲村直 / Sunao Nakamura
1979年、京都生まれ。
1ヵ月祖母の家で過ごしたのち、新潟へ。
その後沖縄、仙台、埼玉を経て東京へ。
2010年、絵を描き始める。
詩や小説、映画、はちみつをかけたブルーチーズが好き。
1ヵ月祖母の家で過ごしたのち、新潟へ。
その後沖縄、仙台、埼玉を経て東京へ。
2010年、絵を描き始める。
詩や小説、映画、はちみつをかけたブルーチーズが好き。