Human Museum 2018 Meister's choise group exhibition
Art Direction & Design:Tatsuro Hirano (-trope-)
http://www.trope-inc.jp/
http://www.trope-inc.jp/
Human Museum 2018 Meister's choise group exhibition
2019年1月15日(火)〜1月20日(日)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
*レセプションパーティー 1月15日(火) 18:00~20:00
池田彩香 / おがたりこ / こうのかなえ
スガミカ / 時吉あきな/ 遊
池田彩香 / Ayaka Ikeda
*レセプションパーティー 1月15日(火) 18:00~20:00
池田彩香 / おがたりこ / こうのかなえ
スガミカ / 時吉あきな/ 遊
2018年夏に開催した「Human Museum 2018」にて、
マイスター賞を受賞した作家によるグループ展を開催いたします。
バラエティ豊かな6名の作家による意欲的な展覧会となります。
ぜひご高覧ください。
池田彩香 / Ayaka Ikeda
東京都出身
黒の油性色鉛筆のみを使用した、
繊細な濃淡と丁寧な描き込みを特徴に制作。
繊細な濃淡と丁寧な描き込みを特徴に制作。
第180回ザ・チョイス入選(日下潤一選)
ペーターズギャラリーコンペ2013 鈴木成一賞次点
Gallery House MAYA 装画を描くコンペティションVol.14 MAYA賞
Tambourin gallery presents Human Museum 2018 飯田淳マイスター賞、大賞
サイズが同じでも、奥行きが深く、背景の隅々まで空気が流れていて
大きく感じる絵に惹かれました。この企画展では池田さんの作品に
強くそれを感じました。描写力、ストーリー性、ユーモア、構成力、
色彩力、総てがそこに、あったからでしょう。
ずーっと観ていたくなります。
ずーっと観ていたくなります。
(飯田淳 >> 池田彩香)
おがたりこ / Riko Ogata
1994年、東京に生まれる。ダウン症。
5歳ころ親子絵画教室で絵を描きはじめ、
10歳ころ母が通うアートクラスのグループ展に初出展。
以後、さまざまな公募展グループ展に参加し、
2011年、2012年、2013年、2014年、2016年と個展を開く。
現在は、都内の福祉作業所で就労のかたわら、
制作活動を続けている。
制作活動を続けている。
賞:タンバリンギャラリー 「ロバミュージアム 2012」しりあがり寿マイスター賞
同ギャラリー「ロバミュージアム 2013」KIKI マイスター賞
同ギャラリー「ヒューマンミュージアム2018」ヒロ杉山マイスター賞
こうのかなえ/ Kanae Kouno
同ギャラリー「ロバミュージアム 2013」KIKI マイスター賞
同ギャラリー「ヒューマンミュージアム2018」ヒロ杉山マイスター賞
おがたりこさんの作品を初めて見た時に、一番最初に感じた事は
自由だなということと、優しさ。この人は絵を描くのが好きなんだろうな~
楽しそう。大胆なストロ-クがクルクルと本当に楽しそう!
鮮やかな色彩の組み合わせは、ポジティブしか感じられない。
見ていて幸せになれる絵ですね。出会えて良かった。
見ていて幸せになれる絵ですね。出会えて良かった。
(ヒロ杉山 >> おがたりこ)
こうのかなえ/ Kanae Kouno
香川県出身 神奈川県 葉山在住
植物の絵を中心に作品を発表しています。
最近は小さな鉢にフクロウの柄を描くことにはまってます。
パレットクラブ13期生
鈴木成一装画塾 2期生
2017年 第5回東京装画賞 入選
2016年 ホルベイン×ザ・チョイス 「クロッキーメモの表紙を描く2016」入選
2010年 第173回 ザ・チョイス 網中いづるさんの審査 入選
2009年 第161回 ザ・チョイス 松浦弥太郎さんの審査 最終選考
落合恵子さん著書「泣きかたをわすれていた」装画
湯本香樹実さん著書「夜の木の下で」装画
など
http://chirumichiru.jp/
スガミカ / Mica Suga
いい線がたくさん目についた、いい絵だったので選びました。
これからも、いい絵で道をトコトコ突き進んでくださいませ!
(花くまゆうさ >> こうのかな)
スガミカ / Mica Suga
大分市生まれ。セツモード・セミナー卒業。
HBギャラリーコンペティションVol.25永井裕明賞。
個展3回、グループ展など多数、展示を中心に活動中。
版画やコラージュなど、無類の紙好き。
スガミカさんのことは、大分前から知っていたけど
(なにしろTISの事務局に居た人だ)、
その作品を数多く見てきたわけではない。
時折りのグループ展などで見かけても、
その方向性が今一つ判然としなかった。
(なにしろTISの事務局に居た人だ)、
その作品を数多く見てきたわけではない。
時折りのグループ展などで見かけても、
その方向性が今一つ判然としなかった。
ところが、先のHuman Museum 2018展の出品作は、
これまでとは一味違って、作者の意図が明解で、
また完成度もきわめて高かった。
で、一票を投じたのである。
だから、古くからの知り合いということは無関係なのね!
これまでとは一味違って、作者の意図が明解で、
また完成度もきわめて高かった。
で、一票を投じたのである。
だから、古くからの知り合いということは無関係なのね!
(矢吹申彦 >> スガミカ)
時吉あきな/Akina Tokiyoshi
1994年大阪生まれ
2016年京都造形芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 卒業
時吉あきなさんの作品は、以前からいろんなところで見て、
注目していました、
相変わらず勢いのある作品でよかったです。
注目していました、
相変わらず勢いのある作品でよかったです。
(永井博 >> 時吉あきな)
遊さんの絵には、どこか映画のようなストーリーと音を感じました。
一枚の絵にとどまらず、他の絵も見てみたいと
思わせる魅力があり選ばせていただきました。
一枚の絵にとどまらず、他の絵も見てみたいと
思わせる魅力があり選ばせていただきました。
(塩川いづみ >> 遊)